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過去レースラップ
2015年 1:09.1(重)
11.9-10.4-11.1-11.2-12.3-12.2
1着馬(14-12)
2着馬(10-9)
3着馬(13-12)
2016年 1:07.2(良)
12.2-10.7-10.9-10.9-10.8-11.7
1着馬(9-9)
2着馬(2-2)
3着馬(1-1)
2017年 1:08.0(良)
12.0-10.5-10.7-11.1-11.1-12.6
1着馬(16-15)
2着馬(2-2)
3着馬(1-1)
2018年 1:07.0(良)
11.9-10.3-10.5-10.9-11.5-11.9
1着馬(10-8)
2着馬(11-10)
3着馬(2-2)
2019年 1:09.8(不良)
12.4-11.0-11.5-11.2-11.3-12.4
1着馬(6-8)
2着馬(10-8)
3着馬(1-1)
展開予想
逃げ 4グランドロワ
先行 1ナインテイルズ 7クリノガウディー 8ロケット
2レッドアンシェル 3ラブカンプー 12ダイシンバルカン
グランドロワが逃げてレースを引っ張りそうです。2走前にロケットと横並びの枠から出負けしても、強引にハナに行ってそのまま残ったところからすれば、ロケット側も無理に競りに行くのは損だと分かっていると思うので、速いなりにもペースは落ち着くと見ています。グランドロワの逃げはラスト2ハロン目で最速ラップを刻むタイプの逃げなので、ラスト1ハロンでは阪神の坂を考えればがっつり凹むと思うので、道悪を苦にしないパワータイプなら差し届く可能性は十分ありそうです。先行勢には重い馬場でも粘り込めるメンバーが揃っているので、後方勢は仕掛けどころが最大のポイントになりそうです。
有力馬理想の展開
クリノガウディー
好走パターン:東京新聞杯
12.4-10.9-11.4-11.6-11.8-11.5-
ゲートを出てからどうしてもかかる分、
アウィルアウェイ
好走パターン:シルクロードS
12.2-10.8-10.9-11.1-11.5-12.5
中団後方から差す競馬を得意としている馬で、
タイセイアベニール
好走パターン:鞍馬S
12.2-10.4-10.9-11.4-11.3-11.5(
この馬も後方から差してくるタイプの馬で、鞍馬Sのように前が苦
レッドアンシェル
好走パターン:彦根S
12.5-10.9-10.9-10.9-10.9-11.2(
それなりにゲートは速いので中団〜
去年の勝ち馬ではあるけど、
穴馬理想の展開
グランドロワ
好走パターン:安土城S
12.1-11.2-11.7-11.6-11.7-10.9-
行った行ったの競馬をするタイプで、
ミッキースピリット
好走パターン:朱雀S
12.3-11.0-11.1-11.2-11.3-12.3(
京都コースながらラストの1ハロンが1秒凹んだ、
ロケット
好走パターン:心斎橋S
12.4-10.9-11.5-11.3-11.3-11.7-
稍重馬場も影響して、ラスト2ハロン目からラップが落ちるような
しかしながら今回は、
ジョイフル
好走パターン:タンザナイトS
12.1-10.9-11.1-11.2-11.2-12.1 (13-13) 16頭立て
かなり後方からの競馬をするため成績は安定しませんが、この時のようにラストのラップがかかるレースだときっちり伸びてくる特徴があります。また陣営も認めているように切れる末脚というよりか、パワー系の馬場でこそ生きる瞬発力があるので、雨が降っても苦にしなさそうなタイプです。大型馬なだけに斤量は重くてもあまり影響はなさそうで、今回は外枠に入ったので競馬もしやすいと思います。鞍上も長い間コンビを組み続けていますし、仕掛けに関しては安心して見ていられそうに思います。
今年は開催の進んだ阪神開催なだけに例年以上にパワーが求められると思うし、雨が降ればなおその傾向は強まりそうです。各上位人気馬に確かな不安点があるだけに、極端な脚質でも展開の利で突っ込んできても不思議はないと思います。
結論
本命◎ 4グランドロワ
激押し★ 8ロケット
相手△ 2レッドアンシェル
16ジョイフル
買い目
本線 ◎ 複勝1点
抑え ◎、★、△ ワイドBOX
本命にはグランドロワを選びました。この馬にとって一番いいポイントは展開で、内枠偶数番に入れたことでロスなくハナを取れそうだし、競りかけてきそうに思う馬も、結局ブリンカー装着で行き切る構えをこの馬が見せているだけに、多少は来たとしても無理にハナを取りに来ることはないと思っています。なので、不良馬場だった前走くらいはマイペースで運べると考えているので、1ハロン短縮の1200mなら粘り込めるのではないでしょうか。重馬場の阪神コースでの逃げ切り実績もありますし、使い詰めでも期待していいと思います。
激押しはロケットです。4走前に不良馬場での勝利があるように、この馬も上がりの時計がかかるのは大歓迎です。前走のように平坦コースで早い上がりが求められると厳しくて、逆に重い馬場になっても良馬場と同じくらいの上りが使えるくらいパワー色の強い馬です。なので阪神コースで開催されるのも雨が降って馬場が重くなるのも大歓迎だと思うし、短距離重賞にしては同型が少ないのも良いですね。番手に控えても競馬はできるので、逃げ馬をマークしながら進められればチャンスはあると思います。
相手1頭目はレッドアンシェルですね。昨年の勝ち馬で重い馬場はむしろ早い上がりが使えないこの馬にとってはアドバンテージです。それで言うと荒れた馬場で粉われるのも良さそうですし、展開的にも昨年同様にこの馬向きになると思うので先行から抜け出してきてくるイメージを持てます。不安点としては昨年よりも斤量が1キロ重くなることと、前走の負け方が気になるところですが、切るほどの根拠にはならないと思うので、今回は重い印で行こうと思います。
相手2頭目はジョイフルです。枠もこの馬にとっては良いと思うし、唯一差してくるならこの馬かなと思っています。案外前が激しくならないと見ている分、展開的には美味しくないけれど、この馬が最大限に力を出せる条件はそろっていると思います。内回りなだけに直線に入ってからの追い出しでは間に合わないと思いますが、この馬のパワーを信じて道中から徐々に進出できれば馬券内まで飛んできても不思議ではないと考えています。