ブログ概要
このブログでは、各馬の得意なレースラップを分析して、それに当てはまる馬を人気馬、穴馬関係なく推奨しています。
簡単に言うと、スローペースが得意なのか、ハイペースが得意なのかといったイメージです。
一般的には、この馬はスローペースの時に好走しているとか、あの馬はハイペースが苦手な傾向があると言われたりしますが、ここではレースラップを1ハロン毎に分割して、もっと詳しく好走条件を分析をしています。
①後半の4〜5ハロンで速いラップを刻むことで、長くスピードが求められる展開が得意な馬がスピード系持久力タイプ。
②後半4〜6ハロンで遅いラップを刻むことで、長くパワーが求められる展開が得意な馬がパワー系持久力タイプ。
③ラスト3ハロンで一気に早いラップに切り替わることで速い上がりタイム、つまり一瞬の加速力が求められる展開が得意な馬が瞬発力タイプ
他にもいくつかパターンはありますが、このような分析を各馬に対して行って、過去のレースラップの傾向や展開予想と組み合わせることで、今回のレースでベストなパフォーマンスを見せてくる馬を選ぶ予想の流れになっています。
レースラップ分析
過去5年のレースラップ
2015年 1:32.6(良)12頭立て
13.2-11.5-11.7-11.5-11.4-11.2-10.7-11.4
1着馬(1-1)
2着馬(8-10)
3着馬(3-3)
2016年 1:31.8(良)18頭立て
12.5-11.1-10.8-11.3-11.4-11.9-10.8-12.0
1着馬(6-6)
2着馬(3-3)
3着馬(14-14)
2017年 1:32.2(良)16頭立て
12.4-11.1-11.7-11.4-11.3-11.1-11.0-12.2
1着馬(1-1)
2着馬(2-2)
3着馬(4-4)
2018年 1:31.6(良)15頭立て
12.4-10.6-11.2-11.5-11.5-11.2-11.0-12.2
1着馬(9-8)
2着馬(15-15)
3着馬(1-1)
2019年 1:32.1(良)17頭立て
12.6-10.9-11.2-11.8-11.5-11.8-10.8-11.5
1着馬(14-15)
2着馬(5-6)
3着馬(3-3)
レースラップ分析
レースラップの傾向としては2パターンあります。
①道中でラップが緩むことなく淀みなく流れてラストの1ハロンで凹むパターン。これは2015,2017,2018年が該当します。
5年中3年で逃げ馬が馬券内に好走していますが、その3年とも全てこのパターンに当てはまります。その好走の理由としては後方の馬に脚を使わせることで長い直線で突き抜けられる脚を残されない戦法となるからだと考えています。
ラスト2.3ハロンのラップを見てもらえれば明らかですが、他の年よりも明らかに速いラップを連続して刻んでいるので、これだと早い脚を使っても、後方からはなかなか追いつけないですね。
実際、過去5年で上がり3位以上の成績(2-2-1-10)と新潟のマイル戦にしては目立つ数字ではないのは、これにつながるデータかと思います。
②道中でラップが緩むパターン。これは2016,2019年が該当します。
先ほどのパターンとは逆に各馬脚が溜まるので、マイル戦らしく瞬発力を活かす展開となりやすいです。こうなると前で粘り込む逃げ馬よりも、スパッと切れる差し馬の方が好走してくる傾向がありますね。
新潟は32秒台の上りが珍しくないコースであることからも、なかなかそこで差がつけられない印象がありますが、昨年も一昨年も4角10番手より後方から馬券内に差し届いているので、展開次第ではありますがポジションはさほど気にしなくてもよさそうです。
あとは全体的な特徴として、ラスト2ハロン目で最速ラップを刻む傾向があるので、前を行く馬が引き離そうとするタイミングで離されず、気持ちも折れないことが必要ですね。ラスト1ハロンでラップが凹むとしても、スピードが足りずに離されて、馬が追いかけるのをやめてしまえば追いつけませんし、その意味では持久力タイプの差し馬には不向きなレースになる印象があります。
有力馬理想の展開
プリモシーン
好走パターン:東京新聞杯
12.4-10.9-11.4-11.6-11.8-11.5-11.6-11.8(6-6)16頭立て
昨年までは後方から瞬発力を活かす競馬を主にしていて、能力も高い為にいつも勝ち負けできるくらいには好走していましたが、年末くらいから調子を落としていました。そんな中で、年齢を重ねてこの馬の持ち味が変化してきていることにデムーロJが気付いて、スピード系の持久力を活かす競馬を試したところ、東京新聞杯で復活を遂げました。元々はVMで2着入線と既に能力の高さが目立っていましたが、東京新聞杯の勝ち方から、今年に入って更に進化している印象があります。
とはいえ近2走はどちらも着外になっているんですよね。2走前のダービー卿CTは極端にパワー系の持久力が求められる展開になり適性外だったこと、前走のVMはスタートで出遅れて後手を踏み、前残りの展開で届かずと原因ははっきりしていますが、この馬レベルになると展開が云々とは言っていられない気もします。
関屋記念は過去のレース傾向から、パワー系の能力勝負にはならなさそうだし、この馬の持ち味は活かせる展開になると思います。スタートに不安は残りますが、ここは言い訳できない舞台だと思うので、仮に出遅れたとしてもG3戦ならなんとかしてもらいたいところですね。
サトノアーサー
好走パターン:東京新聞杯
12.4-10.9-11.4-11.6-11.8-11.5-11.6-11.8(2-2)16頭立て
どこにいっても相手なりには走ってきますが、ワンパンチ足りなくて勝ちからは遠ざかっているイメージがあります。4戦連続で1番人気を背負っていますが、結果が残せていないのはどうでしょうか。
この馬の強みとしてはスピードとパワーのバランスが取れた持久力の高さなので、東京新聞杯の時のように前目前目から先頭の馬をつついて、後続に脚を使わせるような競馬がベストかと思います。この馬も昔までは瞬発力を活かす競馬を続けていましたが、最近は持久力を活かす競馬にシフトしていることで安定感は出てきているように感じていて、もしかすると今なら逃げた方が結果につながる走りができるのではと個人的には思ってしまいます。まあオープン特別レベルなら馬券内は外さないレベルにはあるので、安定感という意味ではG3戦でもありますし、メンバートップレベルになるのではないでしょうか。
あとは好走時の傾向から、馬場に関してパンパンの良馬場というよりも、稍重〜重馬場が良いようで、週末の天気が悪いようならチャンスは広がりそうです。レーンJも能力の高さを認めている馬なだけに、乗り方と展開次第では突き抜けてきても不思議はないです。
クリノガウディー
好走パターン:高松宮記念
12.1-10.8-11.3-11.4-11.2-11.9(3-3)18頭立て
スプリントG1でも掲示板内(1着馬入線)に来れるくらいのスピード、マイルG1で2着に来れるスタミナと持久力など、能力が全体的に高くてバランスが良い印象があります。気性面を考慮して最近は、道中のペースが早いスプリント戦に転向していましたが、今回は4戦ぶりにマイルに戻ってきます。
この馬の特徴としては、道悪不問であることとかなりの先行力の高さから、展開や条件に左右されずに力を出してこれる点なので、これは高く評価できると思います。前走は休み明けで58キロの斤量を背負っていたことを考えればラストで伸び悩んでの凡走も仕方ない結果と見れるし、今回は叩き2戦目の56キロと前回の不安要素はどちらも払拭できる条件になります。ジョッキーも継続して横山Jなのは良いし、後は気性面の課題と左回りのもたれ癖という自身との戦いになるのではないでしょうか。特に久々のマイルのペースに対応できるかは大きなポイントとなると思うので、新潟コースで刻まれやすい早いラップがどこまでこの馬に味方してくれるかというところでしょうか。
グルーヴィット
好走パターン:中京記念
12.4-11.3-11.6-11.4-11.3-11.4-11.9-12.3(4-8-8)16頭立て
ダート戦での好走背景もある馬で、パワー系の持久力の高さが目立つ馬ですね。もちろんマイル戦の速いラップに対応するスピードも持ち合わせているからこそ、重賞での好走歴があると思いますが、瞬発力勝負やスピードで押し切れるようなレースではなかなか結果が出ていないところがあります。理想としては中京記念の時のように、逃げ馬が飛ばして逃げて、行った行ったの競馬を作ってこれれば、ラストのラップが凹んだタイミングで差し込める可能性が高まります。
ただ今回は新潟の平坦コースということで、明らかにパワーよりもスピードが求められるコース形態にはなってしまいます。となると、坂のないコースでは強みが活かしきれないのでは、、と考えてしまいそうになりますが、どうでしょうか。私はこれについての心配いらないと思っています。
理由は、レースラップ分析で話した通り、直線が長い故にラストの1ハロンは明らかにラップが落ちます。にもかかわらず、差し馬が目立って台頭しているわけではない、つまり前々で運んでラストまで踏ん張れるこの馬ならラスト2ハロン目でスピード負けしても、ラスト1ハロンで巻き返してくる可能性があると考えているからです。ここ2走でスプリント戦を先行しているのでマイルに戻る今回も先行するのは難しくないと思うので、期待して良いと思います。
穴馬理想の展開
アンドラステ
瞬発力勝負でも持久力勝負でもどちらでも対応できる能力を持っている馬です。前走のエプソムCでは結果的に前が止まらなかった中でも、上がり最速で4着まで差し込んできていたので、重賞クラスでも見劣りしないことが分かっています。最近だと武庫川Sで先行策を試して、足が溜まらず負けてしまったので、中団から後方あたりで脚を溜めて、直線で弾ける形が今のところは一番あっているように感じますね。
今回で言うなら、既に新潟1800m戦での勝ち鞍があって、好走パターンが固まっている、またジョッキーも連続騎乗ということなので狙いやすい一頭ではないでしょうか。これまでの戦績から、パワーが求められる条件になるなら更に上昇が見込めると思っているので、馬場状態や展開次第で印も変わってきそうです。
エントシャイデン
中京記念で本命を打ったこの馬ですが、やはりパワー系の瞬発力が活かせる展開に強いですね。その中京記念のときは、思ったよりも後ろの位置取りになったのでアタマまでは届きませんでしたが、ほぼ最内から馬群を突き破っての3着入線と、進路が空いた幸運もありましたが良い内容だったと思っています。
今回は直線が長い新潟コース、そして前走から1ハロンの延長ということで、条件的には瞬発力をより活かせるし、位置取り的にも前走よりも1.2列前に行きやすくなるかと思うのでかなり好転すると見ています。過去のレース傾向から直線に坂がなくてもラスト1ハロンでラップが凹みやすいことが分かっているのはいいし、今の充実ぶりなら乗り方次第ではアタマまで突き抜ける可能性も十分あると思います。
引き続き期待したい1頭です。
アストラエンブレム
好位から速い脚を使って抜け出す競馬で前走を勝ち上がってきました。新潟の開幕週レースでの勝ち鞍になりましたし、それまで重い馬場で伸び悩んでいる印象があったので、理想はパンパンの良馬場かと思います。
その前走の内容としては、ラスト3ハロンの瞬発力勝負になった展開を、6番手から上がり2位の33.2秒の脚で抜け出し、上がり1位だったエントシャイデンを抑えての1着でした。前々で運びながらこの脚を繰り出せるのは大きな強みと見ていいのではないでしょうか?
ただ、直線の長いコースなら尚更不安事項になるのですが、集中力が切れやすい欠点があるとのコメントが前走時に出ています。前走も抜け出してから後続がつついてくれたので一生懸命に走ってくれたとのことなので、抜け出すタイミングや位置取りなど、今回も乗り方は注目ポイントになりそうです。
トロワゼトワル
前走の中京記念を見ても、やはりピンかパーの結果になってしまいますね。まあ前走はいくつか不運が重なって、絶好の内枠を活かせずの競馬だったので今回も改めて期待するのも悪くはないかと思います。
その前走は内枠からゲートは上手く出ましたが、大外から絡んでくる馬がいたのでポジション争いの時点で無駄な脚の消費がありました。それを補うためか得意な淀みないラップを刻む逃げではなく、道中では一息入れての逃げを展開することになってしまいました。そしてコース取りとしてはラチ沿いをスルスルきていましたが、直線で各馬が内側を明らかに空けていたので、芝の状態の悪いところを終始通っていたようにも見えます。
好走条件が全て整うのは難しい馬なだけにこうなるのは仕方ないと思います。しかしながら今回は、コーナーまでの距離も長く先行争いは落ち着きやすいコース形態で、平坦コースでスピードを生かしやすいということで前走に比べればかなり条件は好転するように見えます。
ミッキーブリランテ
3走前から一時の不調を脱出してそれが結果にも表れてきています。特に前走の中京記念は最終コーナーで他馬を置き去りにする速さで加速していって、一度は先頭にも立ちました。結局最後の坂で脚が上がってしまい5着でしたが、攻めた競馬で内容はすごく良かったと思っています。気温が上がってきて体調が上向いているようにも見えるし、今回は新潟コースになりますが、コース特有の速い流れでもスピード負けする心配がないのは心強いと思います。
また好位から瞬発力を活かすのが安定して好走してくるパターンなだけに、距離も1400mや1800mよりも今回の舞台のようなマイルが向いているのは間違い無いでしょう。不安点とするなら、過去のレースラップ傾向を見たときに、ラスト3ハロンでの瞬発力勝負にはなっていないところです。道中で緩むことがあっても、極端にメリハリがあるような展開というよりも一定ラップに近い展開が目立つので、ここに対応できるかは鍵になるかと思います。
ミラアイトーン
550キロ前後の馬体の持ち主ですが、パワー系、スピード系どちらを求められるレースになっても対応できる印象があります。元々はスプリント路線でオープンクラスまで上がってきていて、3走前からマイル路線に転向してきました。スプリンター時代の去年は4連勝でオープンクラスまで上りつめて、重賞では1番人気を背負った経験もあるということで、実績がスピード能力の高さを示していると言えます。
ただ馬体が成長するにつれて結果が出なくなっていた中で、距離を伸ばしたところ元々の能力が高いこともあって、マイル戦の谷川岳Sで10番人気3着といきなり好走してきました。その時の勝ち馬がアストラエンブレムで、着差はわずかに0.1秒だったので今回も存在としては面白いと思っています。
メンバー的にはトロワゼトワルが単騎逃げ濃厚で、これが溜め逃げをうってこないと想定するなら、ペースが流れるのでスピード系の持久力を活かしたいこの馬にとってはチャンスと見ていいのではないでしょうか。
ハーレムライン
長い間、振るわない成績が続いていますが、G3レベルなら馬券内まで来れる力はあると思っています。ただこの馬は、美浦の所属馬になりますが、関西圏など長距離の輸送の度に馬体を大きく減らしてしまうところがあって、中々力を出し切れてないないという現状があります。
しかし、二桁着順が目立つ過去の成績の中でも新潟コースは1着と1回、4着2回とこの馬にしては安定した成績を残せています。理由としては、まず輸送による馬体減が見られないことが挙げられます。1戦はデビュー戦なので別にして、残りの2レースとも前レースと比較して大きな馬体減がなかったので、美浦からの距離の短い新潟くらいまでならストレスがかかりすぎることもないようですね。
あとは、長い直線で長く良い脚を使える強みを活かせる点です。中山や福島など、コーナーがきつく直線が短いコースでは持ち味を活かせず凡退する傾向がありますが、東京コースでの勝ち鞍もあるように直線が長い方が能力は発揮できるようです。一瞬の切れ味で重賞クラスを勝つのは厳しい印象でも、前々からスピード系の持久力を活かす競馬なら、この舞台でも通用する可能性はあるかと思います。
展開予想
逃げ 18トロワゼトワル
7ジャンダルム 10ミラアイトーン 14プロディガルサン
先行 1プリモシーン 6アストラエンブレム 9ハーレムライン
4メイショウグロッケ 11クリノガウディー 16グルーヴィット
逃げるのはトロワゼトワルと想定します。
ただコーナーまでの距離が長く、先行争いは比較的落ち着きやすい新潟1600mコースとはいっても、大外18番枠に入ったのでこれがどこまで影響するかで前半のペースに響きそうです。
また中枠辺りに、速いペースでも番手で対応できるミラアイトーンやプロディガルサン、ジャンダルムがいるので、これらを外から交わしてハナに立つと考えれば、、
詳しくは動画で解説しているので、ぜひ見てみて下さい!
結論
本命◎ 11クリノガウディー
激押し★ 10ミラアイトーン
相手△ 12エントシャイデン
16グルーヴィット
推奨馬券
本線 ◎-★、△ ワイド流し
抑え ◎、★、△ 馬連BOX
週末の天気は若干下り坂との予報が金曜日の13時段階で出ていますので、稍重馬場の想定で印を打ちました。
本命はクリノガウディーです。
前走は久々で斤量が58キロと条件的に厳しく最後の伸び脚を欠きましたが、今回は叩き2走目の56キロ、横山典Jの騎乗で左回りの不安も無しと条件は整いました。また、調教の動きからして変わってきているのは明白で、仕上がり的にも大きく上昇していると見ています。
そして、不安材料と考えていた1200m戦から1600mになることでの折り合いについてですが、トロワゼトワルが大外枠からオーバーペース気味に出して行かざるを得なくなったとのことで前半のペースはスプリント戦寄りになる想定ができるので、これもこの馬に味方しそうに思います。
前走はゲートを出なくてやや後方からの競馬になりましたが、本来は先行して力強く伸びてこれるタイプなだけに、条件が整った今回は適舞台とみて期待していきます。
激押しはミラアイトーンです。
パンパンの良馬場で瞬発力勝負濃厚なら分が悪いと考えていましたが、ひと雨降った上でペースが流れるならこの馬の持久力を活かした競馬が展開できそうに思います。前走も飛ばして逃げるタイプのトーラスジェミニの番手を進んで好走したので、速いペースへの対応の裏付けが既にあるのは心強いし、枠的にも自分よりも内にゲートが速い馬がいないのでポジション取りで脚を消耗を抑えられそうなのもいいです。
斤量が前走57キロに対して今回は56キロに減って、距離もハイペース1800m戦からハイペース1600m戦へと替わるので、前々で運んで残れる可能性が最も高いのはこの馬と見ているので、高い評価を回しています。
相手1頭目はエントシャイデンです。
前走のように後方からの競馬になった場合、展開待ちなところはありますがゲートさえうまく出られれば中団からでも競馬が出ることが4走前の新潟のレースで証明されています。その意味ではスタートしてからコーナーまでの距離が長く理想のポジションを取りやすい今回の舞台ならいつもよりも1,2列前のポジションを取りに行きやすいと思います。
中団から運べるなら、ペースが流れる想定なのでパワー系の瞬発力を活かして差し込んでくるのも難しくはないし、ひと雨降ってパワーの求められる馬場になればなお前進要素と見ていいと思います。
相手2頭目はグルーヴィットです。
この馬も再度マイル路線に戻ってくるので、折り合い面やスタミナ面での不安はあると思いますが、マイル戦での重賞勝利経験やデムーロJの継続騎乗からこなしてくると見ています。個人的に一番不安だったのはダートもこなせるパワー型の馬だけに、新潟の高速馬場への対応でしたが週末の雨予報から、これも問題ないと判断しました。
開催が進んでようやく芝が荒れだした新潟コースはこの馬にとっての買い要素になるし、持ち前のパワーを活かして前々でしぶとい競馬ができれば十分好走できると思います。仕上がり的にも絶好調とのコメントが出ているので、楽しみな1頭です。
さいごに
私が1年間で馬券回収率を10倍に上げることができた方法をまとめて記事にしています。
元々、全く当てられないというわけではありませんでしたが明らかにJRAの養分になっている感覚はありました。しかし、その状況をある意識をもって馬券を考えることで、1年後には成果として残すことができました。
これを現在でも続けることでプラス収支を続けられているので、記事にして発信しようと思い今に至っています。勿論重賞だけではなく、平場レース予想にも確実に役立てることができる内容になっていますし、間違っても堅い人気馬に厚く張りましょうという内容ではありません。
有料記事にはなりますが私自身、回収率が10倍になった方法なので価格以上の価値はあると思いますし、色々な方に読んでいただきたいということで、5000字くらいの記事にまとめました。
読んでいただいて内容が良ければぜひ拡散して、これからも応援してもらえると嬉しいです!
私が馬券回収率を10倍まで上げた方法
では今回は以上になります、ありがとうございました!