あさひの競馬ブログ

シミュレーション力で“買えない”を“買い”に変える!シミュレーション力で“買い”を“買わない”に変える!

重賞予想

【皐月賞】最終予想

投稿日:

目次

展開予想

・人気馬の取捨

・穴馬の取捨

・レースシミュレーション

・結論

展開予想

逃げ 14キメラヴェリテ

先行 8ウインカーネリアン 1コントレイル

   7サリオス 15ラインベック 18ビターエンダー

   3コルテジア 6 ディープボンド 

   13ダーリントンホール 17ヴェルトライゼンテ

外枠に入りましたがキメラヴェリテが逃げ宣言をしていることからも、ハナを切ると思います。この馬は行き切ることで唯一の好走の可能性が見いだせるので溜めることはまずないと思います。また今回は前目につけたい馬が多いので、先行争いも激しくなると思いますし、最内枠に入ったことで包まれたくないコントレイルがそれなりにキメラヴェリテを追いかけることが考えられ、それを行かせたくない各馬がいるのでペースとしては、平均~ハイペースになると予想します。全体のペースはこんな感じですが、先行集団に注目するともっときついペースになる可能性が大きいので、これについてはシミュレーションのところで説明します。さらにポイントとしては、外枠にオッズ的には穴馬に該当するそれなりに力のある先行馬が数頭いるので、これらの取捨についての考察も穴馬の取捨で話すので注目してもらいたいです。

人気馬の取捨

コントレイル

前走時 最終追い 坂路 52.1-37.5-24.5-12.3 馬なり

今回  一週前  CW 80.7-64.8-50.7-37.5-12.2 仕掛

    最終追い 坂路 52.9-38.1-24.8-12.4 馬なり

捨てです。直行ローテにはなりますが、仕上がりとしては十分だと思います。抜群だった前走時にはまだ至りませんが、それでも仕上がりで言うと勝ち負けできる出来にあると思います。ただ今回は不運な点がいくつか重なってしまっています。まず天気です。前日の土曜日にかなりの雨が降ることが予想されていて、当日は晴れていてもさすがに馬場は重か稍重だと思います。そもそも重い馬場に適性が低いこともありますが、それ以上にこの馬の勝ちパターンが中山の重めの馬場に消されてしまうと思っています。まず二度越えなければいけない急坂(中山競馬場の特徴)に加え、角度のあるコーナーを早め先頭に立って押し切る競馬をするとなると、ましてやそれを重めの馬場でするとなるとかなり脚を消耗します。最内枠ということもあって控えてしまうと先行馬が多いことからも包まれてしまう危険性が多いありますので、2.3番手には取り付いていきたいと思っているはずです。こうなってくると良馬場で活かせる瞬発力は緩和され、不足気味のパワーが最後他馬に交わされる要因となってしまうイメージがかなりありますので強気に切っていきます。おそらくこの馬のペースが最もレースで他馬に影響を与えると思うので、要注目です。

サリオス

前走時 最終追い 南W 68.0-53.3-39.2-12.8 馬なり

今回  一週前  南W 66.1-51.2-37.7-11.6 直一

    最終追い 南W 68.2-53.9-40.1-12.8 馬なり

捨てです。数字で見ると調教的には前走時の状態を維持しているように見えるのですが、陣営のコメントからまだまだ休み明け感があることがわかります。またこれまで広くて直線の長いコースでしか走っていないことにもつながりますが、この馬はかなりの馬格があってズブいところがあります。前走時も直線に入って楽に抜け出したというよりも最後にようやく手前を変えてもう一伸びした感じでした。今回は初めての中山コースとなりますし、最終コーナーで窮屈になるイメージがかなりあります。距離的には延長しても全く問題がないくらい折り合いはつきますが、機動力がある相手が多い中このコースでどこまで力を出し切れるかと考えるとあまり良いイメージは沸いてこないです。ジョッキーがレーンJというところは不気味ではありますが、十中八九脚を余してのゴール入選となると思うので、今回はこれについても強気に切っていきます。

サトノフラッグ

前走時 最終追い 坂路 51.3-37.3-24.3-12.2 馬なり

今回  一週前  南W 63.8-49.0-36.2-11.9 強め

    最終追い 南W 66.0-50.8-37.2-12.2 馬なり

買いです。抜群の調教過程です。仕上がりに関してはほぼ100%だと思います。前走は今回と同じコースの重馬場を大外から差して行って、一頭だけ違う手ごたえで突き抜けました。これについて一瞬で抜きされなかったことから瞬発力不足を疑う声もありますが、中山の重馬場であのレースをしてきれいに一瞬で加速するのはほぼ不可能だと思っています。本来の適正は良馬場にあるというコメントも出ていますが、それと同時にディープの良さも受け継いだパワー型の馬だというコメントも出ています。今回は展開からも前がかなり早くなりそうですし、消耗も激しくなる展開が予想できるので、後ろから行くこの馬にとっての展開利はかなり大きいものがあります。問題としては、今回も直線では外に出し行きたいというプランを想定しているところで、おそらく内側が荒れているので先行勢が直線外に膨れてくると思っています。それをさらに外から行くとなると中山のコース形態を考えると脚の消耗がかなり激しいので、個人的には荒れていても内側に切り込む方が勝算はありそうな気がしています。まあそれも鞍上がルメールJということで、臨機応変な対応をしてくれると思うので信頼して買っていきたいと思います。

クリスタルブラック

前走時 最終追い 坂路 54.2-39.0-25.4-12.6 馬なり

今回  一週前  南W 65.8-51.0-37.6-12.5 強め

    最終追い 坂路 55.6-39.2-25.3-12.4 馬なり

買いです。調教評価者の中ではこの馬の調教評価はかなり低いようですが、私は問題ないと考えています。それはここまで、3番人気、7番人気で勝ってきているように調教は見栄えしないタイプだと思っているからです。余談ですが、先週桜花賞を勝ったデアリングタクトも同じようなタイプでした。この馬は調教映えしなくても、ガンガン走ってくるので、それで評価を落としてくるようなら積極的に狙いたいです。前走から9回時計を出していますが、そのうち8回を吉田豊Jが乗っているくらいみっちりとコンタクトを取っていますし、この点からもここへの焦点の当て方が見えてきます。展開的に考えても今回は向きそうですし、何より前走時に見せたあの差し競馬が再現できればチャンスはかなり大きいと思ます。(全頭診断記事参照)

ダーリントンホール

前走時 最終追い 南W 67.6-52.9-39.0-12.7 馬なり

今回  一週前  南W 84.7-68.5-53.5-39.2-12.0 馬なり

    最終追い 南W 69.0-53.5-39.0-11.9 強め

捨てです。調教過程としてはここに向けて仕上げたかったみたいですが、思ったほど体調面が上向いてきていないようです。また今回は同じ重めの馬場であったとしても前走とはペースが真逆で、同じようなレースプランで進めるのはほぼ不可能です。頭数もかなり多くなりますし、中山適正についても疑問です。この馬はレースを見ている感じだとズブさがあるので、できるなら前目に取り付いていきたいと思いますが、今回は先行馬が多いですしそれを交わしていくとなるとまず直線で脚が上がってしまうと思います。戦績から重馬場適性があるように見えるかもしれませんが、札幌を勝った時は今回自身よりも人気のないブラックホールに0.5差つけられての3着で、前走はペースとジョッキーの判断で勝てたところなので、重馬場適性に頼るのは危険だと思っています。

ヴェルトライゼンテ

前走時 最終追い 坂路 52.6-38.5-24.8-12.0 仕掛

今回  一週前  CW 81.7-67.0-52.4-37.8-11.9 一杯

    最終追い CW 84.4-68.0-53.3-39.4-12.0 一杯

買いです。仕上がりで言うと何も問題ありません。力は出し切れると思います。ただ先行したいこの馬にとってこの枠は痛恨で、池添Jの判断に大きくゆだねることになりそうです。いくらパワーとスタミナがあるこの馬でも、外々を回して先行して、重め馬場の中山で最後まで伸びきるのは厳しいと思うので、ビターエンダーを行かしてそれを内から見ながら中団前目くらいに位置して運べばワンチャンスあると思います。自身の内側にキメラヴェリテとそれを利用して前目につけそうなラインベックがいるので、それについて行ってしまうと必然的にコース取りが外になります。それを避けるためにむしろ、自分の外にいるビターエンダーを先に行かせることで、まだコースロスを抑えられると思います。この馬の強みから、重めの馬場を気にすることはないですし、人気以上に実力は秘めていると思っているので池添Jの勝負騎乗に期待したいです。

穴馬の取捨

マイラプソディ

捨てです。もともと評価が高い馬だけに能力はかなりのものがあります。前走もあのスローペースを後ろで我慢させて最後の伸びに期待するレースを試みましたが、馬場の影響もあって不発に終わりました。あれで評価を必要以上に落とすことはありませんが、跳びが大きなこの馬が渋った馬場の中山で好走できるイメージは正直沸かないので今回は切っていきます。

ガロアクリーク

捨てです。前走は切れ味を生かした強い競馬を、中山競馬場で見せることができました。ジョッキーの連続騎乗も魅力的ですが、なんせ距離に不安が大きいです。前走時も1800mへの距離短縮はプラスと出ていますし、レース後コメントで2000mが限界だと思いますが、何とかやれそうくらいのレベルだったので、ハイペース予想の今回はかなり厳しいと思います。調教から調子が上がってきていることは確かですが、外枠に入ってしまったことも不運ですし、中山の多頭数をさばくのにも手間取りそうなので、切っていきます。

ビターエンダー

捨てです。津村Jに戻ることはこの馬にとってプラスで、調教からもここに向けて仕上げてきた感じがわかります。ただこの馬も大外枠が痛恨です。番手に位置してこその馬なので今回もスタート後から出して行くと思いますが、先行勢が多いので思った位置までたどり着けるかもわかりませんし、行けたとしても外々を回らされます。能力的には前走からもある程度は高いものがあると思いますし、叩き合いになっても最後まで食らいついていたので勝負根性も良いものがあると思います。内枠に入っていれば違っていたかもしれませんが、この枠だと出番はないと見て切っていきます。

キメラヴェリテ

買いです。今回先行勢は多いですが、スタートさえ切れればこの馬の単騎逃げが成立しそうです。なんなら離した逃げになる可能性もあると思っています。もともとダートで走っていたのでパワーについては問題ないと思いますし、離した逃げからの一度引き付けて直線を先頭で向けるようなら、粘りこみも十分考えられます。これについては、もう少しシミュレーションのところで話したいと思います。

シミュレーション

キメラヴェリテが後続を離した単騎逃げができる場合とそうでない場合ではかなり先行馬への影響が出ると思います。簡単に書くと下の図のような2パターンです。

どちらのパターンになっても直線を向く前には、コントレイルキメラヴェリテを捕まえに行くとは思いますが、ここで脚を使うかどうかが大きなポイントです。キメラヴェリテが離して逃げていた場合は追いつくために、後続がコーナーで差を縮めにかかりますが、離していない場合はその必要がありません。つまり、直線に入った時点では次の図のようになっていると思いますが、ここにたどり着くまでの過程が重要になってきます。

私の考えでは、キメラヴェリテが離して逃げていてコーナーでそれを先行勢が捕まえに行くと最後、そろって脚が止まると思うので差し勢にとって待望の展開となりそうです。では、離して逃げるかどうかですが、キメラヴェリテの立場やレースぶりから考えると、外枠ではありますが完全に行き切ると思うので、先行勢の脚が止まる想定で結論を出して行きます。

結論

本命◎  サトノフラッグ

激押し★ クリスタルブラック

相手△  ヴェルトライゼンテ

     キメラヴェリテ

本線 ◎-★、△ ワイド流し

抑え ◎、★、△ 馬連BOX

今回は特に自信ありなので、二倍額勝負にします!(回収率も倍額で換算)

自身の本命はサトノフラッグです。前走は皐月賞と同じ舞台ながら相性が悪いとされている弥生賞での一着でした。相性が悪い理由は色々とありますが、最も評価しているのはあの馬場をあの手ごたえで大外から差し切った点なので、レース相性がどうのという話ではありません。調教でも乗れなかったルメールJの騎乗ということで不安の声もありますが、特段乗りにくい馬でもないですし折り合いも付くので心配は無用と考えています。展開も向くと信じて、ここは本命にします。激押しにはクリスタルブラックです。調教から評価が一向に上がってこない馬ですが、それを除けばかなり強いレースをしてきています。吉田Jも完全にこの馬を把握できている感じがありますし、この馬にも展開が向くと考えて激押しに抜擢します。相手1頭目にはヴェルトライゼンテを選びました。上でも書きましたが、先行したい思いから前の馬を追いかけて行ってしますとばてると思いますが、気持ち抑えることができれば最後に伸びてくると思います。池添Jはそういう騎乗が上手いので、好走を期待します。相手2頭目にはキメラヴェリテを選びました。自信を追いかけて4コーナーで先行馬が上がってこようがこの馬のペースにはほとんど影響はありません。まくり切れず先行勢が止まるようだとパワーを生かして前目で粘りこむことも十分に考えられるので、思い切った騎乗に期待です。

 

今回は以上になります。

-重賞予想
-,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

no image

大阪杯週 日曜日の準メイン予想(阪神)

阪神10R 芝1800m 外回り 展開予想 逃げ セラピア    スリーマキシマム 先行 ミッキーバード    エングレーバー ルナステラ ベガーズ ボッケリーニ 先行馬が少ないけれど、逃げ馬が2頭い …

no image

桜花賞 最終追い切り

今週は三歳牝馬の1冠目をかけた闘い、桜花賞です。阪神1600mで行われるこのレースは毎年チューリップ賞組が優勢と言われますが、今年は直行組もいますのでどうなるのでしょうか。(阪神コースの特徴はこちらを …

no image

【レパードS2020】 最終予想

馬場傾向や新たな情報による買い目の変更はTwitterで発信しますので、ぜひフォローをお願いします! Twitter:https://twitter.com/Asahi_keibablog また、プロ …

no image

【札幌記念2020】過去レースラップ分析/各馬理想の展開/展開予想

馬場傾向や新たな情報による買い目の変更はTwitterで発信しますので、ぜひフォローをお願いします! Twitter: https://twitter.com/Asahi_keibablog また、プ …

no image

【ヴィクトリアマイル 2020】 穴馬徹底分析!買える穴馬1頭と買えない穴馬2頭

今週日曜日には荒れるG1と言われているヴィクトリアマイルが行われます。今年もアーモンドアイの力は抜けていそうな感じがしますが、その他は人気ほど差がないように思います。 ですので、穴馬を徹底的に分析して …