あさひの競馬ブログ

シミュレーション力で“買えない”を“買い”に変える!シミュレーション力で“買い”を“買わない”に変える!

重賞予想

【有馬記念2020 過去レースラップ分析/出走馬理想の展開解説/展開予想】

投稿日:2020年12月24日 更新日:

馬場傾向や新たな情報による買い目の変更Twitterで発信しますので、ぜひフォローをお願いします!

Twitter:

https://twitter.com/Asahi_keibablog

また、プロの予想家の予想は以下のリンクから無料で見ることができます!

ブログ概要

このブログでは、各馬の得意なレースラップを分析して、それに当てはまる馬を人気馬、穴馬関係なく推奨しています。

簡単に言うと、スローペースが得意なのか、ハイペースが得意なのかといったイメージです。

一般的には、この馬はスローペースの時に好走しているとか、あの馬はハイペースが苦手な傾向があると言われたりしますが、ここではレースラップを1ハロン毎に分割して、もっと詳しく好走条件を分析をしています。

①後半の4〜5ハロンで速いラップを刻むことで、長くスピードが求められる展開が得意な馬がスピード系持久力タイプ。

②後半4〜6ハロンで遅いラップを刻むことで、長くパワーが求められる展開が得意な馬がパワー系持久力タイプ。

③ラスト3ハロンで一気に早いラップに切り替わることで速い上がりタイム、つまり一瞬の加速力が求められる展開が得意な馬が瞬発力タイプ

他にもいくつかパターンはありますが、このような分析を各馬に対して行って、過去のレースラップの傾向や展開予想と組み合わせることで、今回のレースでベストなパフォーマンスを見せてくる馬を選ぶ予想の流れになっています。

レースラップ分析

過去5年のレースラップ

2015年 2:33.0(良)16頭立て

7.0-11.7-12.2-12.5-12.7-12.8-12.6-12.6-12.0-11.9-11.5-11.3-12.2

1着馬(3-3-5-3)

2着馬(3-3-5-6)

3着馬(1-1-1-1)

2016年 1:32.6(良)16頭立て

6.8-11.3-12.0-11.9-12.1-13.4-12.8-12.9-11.8-11.7-12.1-11.7-12.1

1着馬(4-3-3-3)

2着馬(2-2-2-2)

3着馬(3-3-3-3)

2017年 2:33.6(良)16頭立て

6.8-11.6-11.9-12.2-12.3-13.3-13.2-12.8-12.2-12.1-11.7-11.2-12.3

1着馬(1-1-1-1)

2着馬(4-5-5-3)

3着馬(8-8-8-8)

2018年 1:32.2(稍重)16頭立て

6.8-11.6-11.8-11.9-12.2-12.8-12.6-12.2-11.6-11.8-11.8-12.2-12.9

1着馬(6-6-7-4)

2着馬(9-9-9-8)

3着馬(13-11-11-10)

2019年 2:30.5(良)16頭立て

6.9-11.1-11.4-11.4-11.5-12.2-12.3-12.1-11.7-12.3-13.4-12.2-12.0

1着馬(10-10-11-10)

2着馬(13-13-11-7)

3着馬(15-16-16-16)

レースラップ分析

レースラップの観点からは、過去5年のレースを2パターンに分けることができます。

まず一つ目がスピード系の持久力が求められた展開で2015,16,17,18年が該当します。レースの流れとしては前半もしくは中盤で明らかにゆったりとしたペースで進み、後半で速いラップを連発しているのが特徴です。ここでは後半といっても比較的長いスパンで加速ラップを踏む傾向があるのも特徴的かと思います。冬の中山コースということで良馬場でも馬場はタフな条件になりますが、それがあまり時計に表れていないところからしてパワーだけではなく、スピードも兼ね備えている必要がありそうです。またキタサンブラックをはじめ、このパターンで好走している馬は比較的馬格のあるタイプが多いというデータがありますが、これは中山のタフな馬場への適性に関係していそうですね。

では二つ目のパターンになりますが、これはパワー系の持久力が求められた展開で2019年が該当します。過去5年の有馬記念の中では最も前半からペースが流れたのが2019年で、レース中盤以降はほぼ一定ラップを刻み続けるタフな展開になっていました。直線に入ってからもラップは横ばいになっているので、先行馬にとってはかなり厳しい流れだったように思います。実際に4角の通過順位を見ると、上位3頭全てが10番手以降の通過となっているので、この流れを想定するなら直線の短い中山コースとはいえ後方待機勢が狙い目となりそうです。あとはタフな馬場条件にタフな展開となるなら、相当なスタミナも要求されることとなるので、ステイヤータイプの馬にも注目していきたいところです。

有力馬理想の展開

クロノジェネシス

前走:天皇賞・秋 3着

12.7-11.7-12.1-12.1-11.9-12.0-11.7-10.9-11.1-11.6(8-7-8)12頭立

バランス型の持久力タイプの馬ですね。前走はスタートで出負けした上に不得手な瞬発力勝負に巻き込まれての3着入選で、勝ち馬のアーモンドアイとは0.1秒差と負けて強しの内容だったと思います。本来得意としているのはタフな展開の中で加速していく流れなので、真逆の展開でもG1で馬券内にきたことになりますし、評価は上げるべきかと思います。この馬は今がまさに充実期といった感じで、距離や中山コースといった課題はあるものの難なくこなしてきても不思議ではないですね。

理想の展開としては、昨年同様後半で一定ラップを刻み続けるようなタフな流れを挙げます。

フィエールマン

前走:天皇賞・秋 2着

12.7-11.7-12.1-12.1-11.9-12.0-11.7-10.9-11.1-11.6(9-8-9)12頭立

スピード系の持久力タイプの馬ですね。3000m以上の距離のG1レースで3勝しているステイヤーですが、2000m戦だった前走でもきっちり勝ち負けまで絡んできました。元々瞬発力のあるタイプなだけに展開がこの馬向きだったことも好走の一つの要因かと思いますが、それでも休み明けであの内容なら文句なしだと思います。有馬記念は昨年4着と好走したレースでもありますが、フランス遠征帰りの4着だったのでローテーション的には今年の方が明らかに良いですね。距離に関しても2500mは合いそうなので、鞍上への期待も合わせて楽しみです。

理想の展開としては、後半でラップが切り上がるスピード系の持久力が求められる展開を挙げます。

ラッキーライラック

前走:エリザベス女王杯 1着

12.6-11.1-11.2-12.3-12.1-12.0-12.2-12.0-11.9-11.1-11.8(12-12-12-5)18頭立て

スピード系の持久力タイプの馬ですね。前走は不利な大外枠から直線勝負にならないよう早めに仕掛けての押し切り勝ちで、後続を完封するかなり強い内容でした。メイチの仕上げだったことも勝因ではありますが、この馬のパワーとスピードが最大限に発揮されたレースだったと思います。今回は距離延長とコーナーが急な中山コースということでこの馬のイメージとは合わない部分もありますが、父であるオルフェーブルが勝っている舞台ということで、適性を秘めている可能性はあると見ています。

理想の展開としてはフィエールマンと同様に後半でラップが切り上がる展開ですが、この馬のパワーを活かせるような条件なら更に上昇もありそうです

カレンブーケドール

前走:ジャパンC 4着

12.7-10.8-11.8-11.3-11.3-11.5-11.8-11.9-12.1-12.3-13.2-12.3(7-8-7-6)15頭立て

バランス型の持久力タイプの馬ですね。前走はキセキが大逃げを打った分、後半のラップが明らかに落ちていますが、実際のところはスピード系の持久力が求められた展開でした。3冠馬が3頭出走していたハイレベルのメンバーの中でしたがきっちり掲示板まで来たのは能力が高い証ですね。過去のレースぶりから道悪をこなせるパワーと体幹の強さ、そして高速決着にも対応できるスピードを持ち合わせていて、ワンパンチ足りない印象も崩れるイメージはないです。距離的には2200mがベストに思いますが、東京2400mで好走してくるスタミナがあるなら中山2500mは問題にはならないでしょう。

理想の展開としては、後半でラップが切り下がるようなタフな展開を先行して運んで、一瞬の脚で差し切る流れを挙げます。

展開予想

逃げ 6キセキ

先行 1バビット

   7ラッキーライラック 10カレンブーケドール 12オーソリティ

   9クロノジェネシス 2ブラストワンピース 15オセアグレイト

キセキが逃げると想定します。もう一頭の逃げ候補であるバビットが1番枠に入ったことで、6番のキセキはこれを見ながら位置を取れます。前走であれだけはっきりと逃げた分、大人しく2番手に落ち着いて折り合えるとも思えないので、この馬の逃げが濃厚と見ます。

流れとしては前半からある程度速いペースで進みそうで、隊列としては前2頭が後続をやや引き離して中盤あたりに差し掛かっていきそうです。ただ後続の馬たちもクロノジェネシスやサラキアあたりを筆頭に早めに仕掛けてきそうなので、レース全体として考えた時に結構タフな流れになりそうに思います。ラップは2019年に近い形を想定しているので、狙いとしては流れに乗ってスルスル上がっていけるタイプ、もしくは一瞬の差し脚で勝負ができるタイプを中心に考えます。

結論

本命◎  9クロノジェネシス

激押し★ 5ワールドプレミア

相手△  10カレンブーケドール

推奨馬券

本線 ◎-★ ワイド        (1点)

抑え ◎-★、△ 三連単1着固定流し (2点)

本命◎にはクロノジェネシスを選びました。2500mへの距離延長や中山コース適性など未知の要素はありますが、今のこの馬の完成度と充実度があれば乗り切れると見ています。展開的にも馬場的にもタフな条件になりそうなのは明らかにこの馬向きですし、ローテーション的にも理想的かと思います。宝塚記念を勝った時のコメントで北村友一Jが自分はただこの馬につかまっていただけと言っていたように、馬自身がかなり器用なのでこの舞台でもきっちり力を出してくると期待します。

激推し★にはワールドプレミアを選びました。まず第一に枠がかなり良いところに入りましたね。隣にキセキがいる分、多少出負けしても巻き返せそうですし、過去の傾向からも有利とされるコースの内側を楽々取れそうで、これだけでもかなりのアドバンテージかと思います。昨年は展開が向いての3着ではありましたが2着馬のサートゥルナーリアとはクビ差でしたし、今年もタフな展開を想定しているので再度恵まれた流れの中でのレースになりそうです。上昇度の低さなどの懸念があるようですが、出走メンバーを見渡してここに照準を絞っている馬はむしろ少ない印象なので、デキに関しては減点する必要はないのではないでしょうか。

-重賞予想
-, , , , , , , , , , , ,

執筆者:


comment

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

このサイトはスパムを低減するために Akismet を使っています。コメントデータの処理方法の詳細はこちらをご覧ください

関連記事

no image

大阪杯週 日曜日の準メイン予想(阪神)

阪神10R 芝1800m 外回り 展開予想 逃げ セラピア    スリーマキシマム 先行 ミッキーバード    エングレーバー ルナステラ ベガーズ ボッケリーニ 先行馬が少ないけれど、逃げ馬が2頭い …

no image

【エリザベス女王杯2020】過去レースラップ分析/出走各馬理想の展開解説/展開予想

馬場傾向や新たな情報による買い目の変更はTwitterで発信しますので、ぜひフォローをお願いします! Twitter: https://twitter.com/Asahi_keibablog また、プ …

no image

【ヴィクトリアマイル 2020】有力馬理想の展開を徹底分析!

先週のNHKマイルCは展開の予想と各馬のムーブは、ほぼ想定通りでしたがどれも上手くはまらず力を出し切れない一戦となってしまいました。馬券にはなりませんでしたが筋は良かったと思うので、よろしければ先週の …

no image

【秋華賞2020】過去レースラップ分析/出走馬理想の展開/展開予想

馬場傾向や新たな情報による買い目の変更はTwitterで発信しますので、ぜひフォローをお願いします! Twitter: https://twitter.com/Asahi_keibablog また、プ …

no image

【マイラーズC】人気馬理想の展開とは

目次 ・インディチャンプ ・フィアーノロマーノ ・ヴァンドギャルド ・レッドヴェイロン インディチャンプ 前走時 最終追い 坂路 51.5-37.2-24.3-12.2 仕掛 今回  一週前  坂路  …