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重賞予想

【天皇賞秋2020】過去レースラップ分析/出走馬理想の展開解説/展開予想/結論

投稿日:2020年10月30日 更新日:

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ブログ概要

このブログでは、各馬の得意なレースラップを分析して、それに当てはまる馬を人気馬、穴馬関係なく推奨しています。

簡単に言うと、スローペースが得意なのか、ハイペースが得意なのかといったイメージです。

一般的には、この馬はスローペースの時に好走しているとか、あの馬はハイペースが苦手な傾向があると言われたりしますが、ここではレースラップを1ハロン毎に分割して、もっと詳しく好走条件を分析をしています。

①後半の4〜5ハロンで速いラップを刻むことで、長くスピードが求められる展開が得意な馬がスピード系持久力タイプ。

②後半4〜6ハロンで遅いラップを刻むことで、長くパワーが求められる展開が得意な馬がパワー系持久力タイプ。

③ラスト3ハロンで一気に早いラップに切り替わることで速い上がりタイム、つまり一瞬の加速力が求められる展開が得意な馬が瞬発力タイプ

他にもいくつかパターンはありますが、このような分析を各馬に対して行って、過去のレースラップの傾向や展開予想と組み合わせることで、今回のレースでベストなパフォーマンスを見せてくる馬を選ぶ予想の流れになっています。

レースラップ分析

過去5年のレースラップ

2015年 1:58.4(良)18頭立て

12.8-11.7-11.9-12.2-12.0-12.2-11.6-11.3-11.1-11.6

1着馬(4-4-4)

2着馬(8-8-12)

3着馬(12-11-10)

2016年 1:59.3(良)15頭立て

13.3-12.0-11.6-11.9-12.0-12.3-12.0-11.5-11.0-11.7

1着馬(5-5-4)

2着馬(8-10-10)

3着馬(13-14-14)

2017年 2:08.3(不良)18頭立て

13.2-12.5-12.9-12.5-13.1-13.0-12.4-12.0-12.7-14.0

1着馬(11-5-2)

2着馬(7-2-2)

3着馬(10-12-5)

2018年 1:56.8(良)12頭立て

12.9-11.5-11.8-11.5-11.7-11.6-11.3-10.9-1

1.6-12.0

1着馬(6-5-5)

2着馬(7-7-7)

3着馬(1-1-1)

2019年 1:56.2(良)16頭立て

12.8-11.4-11.5-11.6-11.7-11.6-11.3-11.1-11.3-11.9

1着馬(5-6-5)

2着馬(5-5-3)

3着馬(1-1-1)

レースラップ分析

過去5年のレースを遡ってみると、展開としては結構バラバラな印象です。

まず、2015.16年は瞬発力勝負になっています。2015年はラスト4ハロン目からギアが切り替わっているのでスピード系の持久力勝負とも言えますが時計の出やすい馬場を踏まえて瞬発力が求められる展開に分類しています。この展開だと各馬脚がきっちり溜まるので直線での脚比べになり、道中の位置取りはあまり関係ないように見えます。また東京2000mコースを直線の最後まで伸び切る為には結構スタミナも要るのでここは意外と押さえておいた方が良いポイントかと思います。

次はキタサンブラックが勝った2017年ですが、この年はとんでもない豪雨の影響で馬場に水が浮き上がるレベルの不良馬場馬だったので度外視して考えます。

最後に2018.19年ですが、これはスピード系の持久力が求められる展開になっています。2018年はキセキ、2019年はアエロリットがいたので序盤から飛ばす展開になっていたのが共通点ですが、それにしても他の3年に比べて走破タイムが格段に速くなっています。近二年がこれに該当するということで馬場傾向が変化してきている可能性があって、それまでの年に比べると求められる能力が明らかに異なっています脚を溜めることができるタイミングもここといってなさそうなので後方待機の馬にとっても末脚不発となる可能性が大きいようですね。ということで今年も、逃げ馬の存在と馬場傾向には要注目です。

有力馬理想の展開

アーモンドアイ

好走パターン:天皇賞秋

12.8-11.4-11.5-11.6-11.7-11.6-11.3-11.1-11.3-11.9(5-6-5)16頭立

スピード系の持久力タイプの馬ですね。昨年のこのレースの勝ち馬でもあり、現役最強馬と言われるだけあって総合的な能力がかなり高い印象です。好走パターンにはその天皇賞秋を挙げましたが、2ハロン目以降全てで11秒台の速いラップを刻み続けるという驚異的な数値を記録していて、更に好位から競馬をしたこの馬自身の上がりが33.8秒と、もはや誰も太刀打ちできないレベルでした。もちろん高速馬場が味方した結果にはなりますが、過去5年の中でも最も速い時計が出ていましたし、連覇の可能性も十分にありそうです。

不安点としては年齢による衰えと馬場ですね。前走の安田記念では出遅れと不向きな緩い馬場が影響しての2着でしたが、全盛期ならもう少し盛り返していたような気もします。グランアレグリアにも離されすぎですし、条件次第では王座が揺らぐことになるかもしれませんね。とはいっても2000mはベストな距離だと思うし、流石に前走の反省を生かしてくるはずなので良馬場なら外すことはできない一頭です。

クロノジェネシス

好走パターン:宝塚記念

12.3-10.9-11.4-12.7-12.7-12.4-12.4-12.4-11.9-12.1-12.3(8-9-7-4)18頭立て

バランス型の持久力タイプの馬ですね。水かきがついていると表現されるくらいに道悪馬場を走るのが上手くて、レース直前で大雨が降った前走の宝塚記念がまさにそれでした。発表は稍重になっていましたが、レースラップのかかり方から考えれば重にかなり近い稍重馬場だったと思います。そんな道悪の中各馬脚の消耗を抑える為に道中はガッチリ手綱を押さえた運びになっていましたが、この馬とキセキだけが4角手前からグイグイ上がっていって、結局この2頭のワンツーとなりました。つまり、道悪の中を動いていける体感の強さと十分なスタミナが備わっているということが分かります。なので今回も一雨降ればこの馬にとっては追い風になるし、展開的にはタフになればなるほど良さが活きてきそうです。

不安点としてはやはり近年の高速馬場傾向ですね。大阪杯でラッキーライラックにスピード負けしているように、極端なスピード勝負になると分は悪くなります。近二年はその高速馬場の傾向が強く出ている天皇賞秋なだけに馬場適性という観点からは微妙ですね。ただ先週の馬場はそこまで速いわけではなかったので、ここは当日まで見極めが必要かと考えます。

フィエールマン

好走パターン:天皇賞春

13.2-12.4-12.4-12.5-12.5-12.0-11.6-12.5-12.1-12.2-12.7-12.5-11.9-11.9-11.9-12.2(8-8-8-7)14頭立て

スピード系の持久力タイプの馬ですね。天皇賞春を2年連続で勝っているステイヤーで、瞬発力の高さも特徴の一つになっています。これまで重賞を3勝していますが、天皇賞春が2回と菊花賞ということで全て3000m以上の消耗戦でのものになっていて、有馬記念の4着やAJCCの2着があるように、2000m台のレースになっても全く力を出せないわけではないですね。直線距離の長い東京コースは競馬をしやすいと思うし、メンバー随一のスタミナを上手く活かせるようなら面白い一頭になるかもしれません。

本気で勝ちに行く為の理想型としては、ゴールドシップのような超ロングスパートがそれだと思います。ラスト4ハロン目あたりからアーモンドアイと脚比べをしてしまうと流石に分が悪いので、いかに早く仕掛けてアドバンテージを取れるかが鍵になりそうです

不安点としてはこの馬も近年の高速馬場傾向ですね。ステイヤーの中では抜けたスピードがあるとは言え、11秒台のラップを連発するようなレースラップのになると追走から厳しくなりそうなので、この馬にとっても当日の馬場傾向には要注意です。

ダノンキングリー

好走パターン:中山記念

12.4-11.8-11.8-11.8-11.5-11.7-11.9-11.3-12.1(3-3-3-3)9頭立て

スピード系の持久力タイプの馬ですね。レースの条件は諸々異なっていますが、近二年の天皇賞秋同様に11秒台の速いラップを刻み続けた中山記念を完勝しています。この時はラッキーライラックやインディチャンプを破っての勝利だったので、能力の高さは間違い無いと見ています。

前走は稍重の馬場に泣いたのと、前々走で逃げてしまったことが折り合い難を招くことになってしまったところが原因で7着敗退だったので、今回は立ち直っているかの試金石とも見れそうです。枠順にもよりますが、アーモンドアイをマークしてぴったりついていけば理想のペースとして運べそうですし、勝ちに行くならワンテンポ早く仕掛けて交わす動きでいいと思います。なので良馬場の高速馬場ならアーモンドアイとセットで要注目ですね。

不安点としてはやはり折り合い面ですね。天皇賞秋は距離的にもコース的にもこの馬にとってベストな条件が整っていることを踏まえれば、大阪杯で逃げたとこが今回まで影響して負けるとなると今後の復活には時間がかかりそうです。

穴馬理想の展開

キセキ

パワー系の持久力タイプの馬ですね。ちょうど2年前のこのレースで逃げの脚質に転向して、一気に能力が解放されたのが印象的です。逃げのパターンとしては、序盤を平均からやや速いペースで運んでロングスパートを決めるのが得意パターンとなっていて、持久力の高さがこれにハマっていたようです。ただ元々ゲートが速くない馬であることと、年齢が影響してから最近は無理に押していかないとハナを取れないようになってきました。これを受けて陣営も逃げを打つのを諦めて、最近はまくり差しを狙うようになってきています。

ただ脚質が変わってもこの馬のパターンとしては変わっていないという点が信頼できるミソになっていて、活かしたいのはやはりロングスパートに持ち込んでもガス欠を起こさない持久力だと思います。タフな展開になればなるほど良さが生きるタイプなだけに、高速馬場になるとどこまでやれるかは微妙ですが、復活の兆しが見える今ならチャンスも十分にありそうです。

ダノンプレミアム

スピード系の持久力タイプの馬ですね。アーモンドアイには離されましたが昨年のこのレースの2着馬で能力の高さは間違いないですね。高速馬場でこそ良さが活きるスピードを備えていて、距離もマイル〜2000mがベストだと思うので、条件としては整いました。先行力の高さも強みの一つなので、アーモンドアイが控えるようならこれの2.3列前で運んでのスパート、アーモンドアイが先行するようならこれを見ながら運べれば逆転も可能だと思っています。

前走は二桁着順と大きく負けましたが道悪でノメっていたことと、コロナウイルスによるパンデミックの中で調整が不十分だった海外遠征明けということで流石に度外視でいいと思います。道悪だけが原因なら負けすぎだと思いますが、海外遠征の影響があったと考えるなら見限ることはできないですね。今回は改めて立て直しての一戦となるので要注目です。

スカーレットカラー

瞬発力タイプの馬ですね。今年の阪神牝馬Sで抜群に強い競馬を見せたことで、長い距離ではなくマイルくらいで力を発揮できることが再認識されました。ほぼ最後方から競馬を展開するタイプなだけにヴィクトリアマイル のような高速馬場+前が止まらない流れになると届きませんが、スローペースでもタフな展開にでも対応できるので追い込み脚質の割には安定感がある印象です。

前走のような小回りコースよりも広くて直線の長い東京コースの方が明らかにこの馬向きだし、今回は間違いなくパフォーマンスを上げてくると思います。鞍上も引き続き主戦の岩田Jになり、後ろからでも届く流れならこのメンバーに入っても馬券内までありそうです。唯一狙えない展開としては昨年の流れです。つまり速い一定ラップを刻む流れだと全くといっていいレベルで届かないと思うので、馬場傾向と展開には要注目です。

展開予想

逃げ 12ジナンボー

先行 3ダイワキャグニー 4ダノンキングリー

   5ウインブライト 7クロノジェネシス 

   9アーモンドアイ 11ダノンプレミアム

ジナンボーが逃げると想定します。逃げのパターンとしては、前半である程度飛ばして中盤で息を入れて、ラストでもうひと伸びする展開を得意としているので今回もおおよそこれをなぞった流れを作ってきそうに思います。

今年は近2年のようにハイペースで逃げてそのまま持久力を活かして残るような逃げ馬がいないことから、ある程度展開は落ち着くと見ていて、各馬やりたい競馬が展開できそうです。ただこのジナンボーのマイペースを崩しにかかる馬がいると思っていて、これがキセキです。

今回は直線の長い東京コースということで、宝塚記念の時のような内回りを上手く活かした競馬は展開できなさそうということで、タイミングとしては早いですが向正面の3角手前までに先頭までまくりきってくると考えています。週中のコメントからもスピード負けすることは陣営側が認めているので、それをさせない作戦としてはこれしかないのではないでしょうか。

これでペースが上がるとなると結構展開的にはタフになると予想ができて、スピード能力に大きく振れているタイプにとっては尚厳しい流れになるかもしれません。ということで今回は、タフな展開にも対応できる馬を中心に狙っていきます。

結論

本命◎  9アーモンドアイ

激押し★ 8キセキ

相手△  6フィエールマン

     10スカーレットカラー

推奨馬券

本線 ◎-★   ワイド1点

抑え ◎-★、△ 三連単1着固定流し

本命◎にはアーモンドアイを選びました。やはり昨年の勝ち方とラップの刻み方を踏まえれば、この馬優位の座は揺るがないと思います。2着以下の馬達は僅差で争っていましたが、それを3馬身ちぎって勝っているのでタフな展開になろうと問題はないでしょう。頭数も手頃で、控える競馬になったとしても捌きやすいと思うしベストな条件が整った今回は負けられないと思います。

激推し★にはキセキを選びました。展開予想でも話しましたが、この馬が好走するなら超ロングスパートしかないと思っています。普通に仕掛けても勝てないと陣営が認めている分、この仕掛けを打ってくる可能性は高いと考えられるし、案外タフな競馬に持ち込めば各馬末脚不発で勝ち負けまで見れると思っています。道中でペースが落ち着きそうなメンバー構成もハマっているし、復調してきた今なら十分狙えます。

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