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重賞予想

【ヴィクトリアマイル 2020】有力馬理想の展開を徹底分析!

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先週のNHKマイルCは展開の予想と各馬のムーブは、ほぼ想定通りでしたがどれも上手くはまらず力を出し切れない一戦となってしまいました。馬券にはなりませんでしたが筋は良かったと思うので、よろしければ先週の予想記事も見てみて下さい。今週こそは、馬券になるように分析していきます!

そんなNHKマイルCでしたが、見事に的中させた上手い予想家の予想は以下のリンクから無料で見ることができます!

それぞれ別のサイトになっているので、ぜひ両方チェックしてみて下さい!両方で上位になっている方がいれば、要チェックですね!

   

ではヴィクトリアマイルの分析を進めていきます!

目次

・過去レースの傾向と分析

・有力馬理想の展開分析

過去レースの傾向と分析

コースの特徴

スタートしてからコーナーまでの距離が長いので、枠による有利不利はかなり少ないです。1600m戦ということで、レースラップの高低差が出やすいように思えますが、ペースを落としたい最初のコーナーが下り坂なのであまり落とすことができず、マイル戦にしてはタイトな流れになり、瞬発力だけではなく持久力も求められるコース形態になっています。今年のヴィクトリアマイルは流して逃げたい馬がおそらく出てくるので、なお持久力が求められる展開になるかもしれないですね。

枠順別成績

1枠(1-2-5-20)

2枠(3-2-3-20)

3枠(4-0-1-23)

4枠(0-2-0-26)

5枠(0-4-1-23)

6枠(3-0-0-25)

7枠(2-1-2-35)

8枠(1-3-2-36)

人気別成績

1番人気(2-3-0-5)

2番人気(1-0-1-8)

3番人気(0-1-2-7)

4~6番人気(4-1-2-23)

7~9番人気(2-2-2-24)

10~12番人気(1-3-2-24)

13~15番人気(0-0-0-30)

16~18番人気(0-0-1-26)

馬齢別成績

4歳(6-7-3-68)

5歳(2-2-5-48)

6歳(1-1-2-26)

7歳(1-0-0-5)

ステップレース別成績

阪神牝馬S組(4-4-3-55)

中山牝馬S組(1-1-2-10)

福島牝馬S組(0-2-2-31)

京都牝馬S組(0-1-0-3)

高松宮記念組(1-0-1-11)

有力馬理想の展開分析

アーモンドアイ

前走時 一週前  南W 65.2-50.3-36.8-12.2 馬なり

    最終追い 南W 計測不能

今回  一週前  南W 65.2-49.9-36.6-12.0 馬なり

天皇賞秋 1着時のレースラップ

12.8-11.4-11.5-11.6-11.7-11.6-11.3-11.1-11.3-11.9 (5-6-5) 16頭立て

レースの開催中止があって想定とは異なるローテーションでここに臨むことになりましたが、追い切りは十分に動けていますね。いつもこれくらいの時計は馬なりで出してきますので、究極の仕上げというわけではないと思いますが、いつも通りの好仕上りと見ています。最終追い切りも同じくらいの時計であれば全く問題ないです。

好走パターンとしては、2走前の天皇賞秋を例に挙げました。このレースは前半1000mが59.0の通過でハイペースに思われましたが結果的には後傾ラップになり、これを演出したのが直線半ばで突き抜けたアーモンドアイということになります。インを回れたとはいえ、あのペースを先行して最後は33秒台の上りで突き抜けてくるという圧巻のレースでしたよね。元々は差し脚質の馬でしたが、何度か先行するレースを経験させることで今はどちらの競馬もできるようになりました。おそらくルメールJとすれば、出たなりで馬が走りやすいところが取れればそれでいいということで、これまでの経験が今の戦術の広さにつながっているイメージです。

この馬の強さは、抜けた持久力と瞬発力の高さなので展開不問で好走することが可能で、適性距離は2000m以上だと思います。去年の安田記念はスタート直後に大きな不利を受けて、最後は一気に伸びてきましたが届かずという内容だったので、マイル戦を戦うにあたって唯一、心配な展開にもつれ込んだ稀なケースだと考えています。普通に回ってこれれば枠順も不問で、好走してくることは間違いないのではないでしょうか。

前走後のコメントから、有馬記念の敗因はスタンドの歓声で冷静さを失ってしまいリラックスして走れなかったとのことなので、今回はその心配もないですし十分に期待していいと思います。

サウンドキアラ

前走時 一週前  坂路 51.2-37.5-24.8-12.6 G強

    最終追い 坂路 53.2-38.4-25.0-12.3 仕掛

今回  一週前  坂路 53.5-38.4-25.2-12.5 仕掛

阪神牝馬S 1着時のレースラップ

12.3-10.8-11.4-12.0-11.9-11.2-11.7-11.6 (5-5) 16頭立て

時計は前回ほど出していませんが、ラスト1ハロンは12.5とバテていませんし、今年4戦目と考えればこれくらいで十分仕上がっていると思います。特に注意して最終追い切りまで見なくても大丈夫なレベルだと判断しています。

好走パターンは前走の阪神牝馬Sを例に挙げました。この時は、平均くらいのペースを先行して、直線半ばでもう一伸びしての完勝でした。折り合いがかなりつくタイプで、ジョッキーの指示にもきっちりと従えるので安定して好走することができています。今年に入って身に付いてきた先行力がかなり目を惹いていて、前に出して行っても折り合える分、脚も溜まるので直線でしっかりと伸びてきます。

今年重賞を三連勝中ですが、この馬の強みはなんといっても先行力と瞬発力の高さです。後方から競馬をしていたころは、いつもこの馬なりには伸びてくるけど展開次第な部分も大きかったので、先行力がついたことはかなり大きな成長につながりました。ペース不問で折り合えるので、今回も安定したレースができるのではないでしょうか。枠順的には、スタートも上手ですし内枠の方がいいですね。

ラヴズオンリーユー

前走時 一週前  CW 77.0-62.0-48.8-36.5-12.0 一杯

    最終追い 坂路 55.3-40.5-26.2-13.1 馬なり

今回  一週前  CW 83.5-67.5-52.5-38.4-12.1 馬なり

エリザベス女王杯 3着時のレースラップ

12.7-11.6-13.3-12.7-12.5-12.8-12.3-11.6-11.5-11.4-11.7 (2-2-2-2) 18頭立て

久々にはなりますが、終いを伸ばすような感じの調教をしてきています。おそらく前走同様に最終追い切りでは坂路でしっかり負荷をかけてレースに臨むと思うので、仕上がりに関しては万全ではないとしても能力は出せるレベルにはあると思います。

好走パターンですが、前走のエリザベス女王杯を挙げました。レースとしてはスローペースで流れて、ラスト4ハロン目で一気にラップが上がり瞬発力勝負になるという内容でした。展開的には先行していたこの馬に向いての3着だったのですが、このポジションで古馬混合のG1で好走できたことが大きかったです。というのも、2走前のオークスでは同じようなラップのレースを中団から差し切っていたので、中団差しだけではなく好位差しの戦術も視野に入れられるようになったのが大きな収穫でした。

この馬の強みは先行しても切れる脚が使えるところだと思います。どうしても上位クラスの馬と対戦するときに、後方から一気に差し切るレベルの瞬発力はまだないので、前目からこの脚を繰り出せたのは大きな前進でした。もともとスタートが若干遅れることが多かったので、前走はたまたま出たのか、出られるようになったのかはわかりませんが、先行できるならその方が力は出し切れそうです。

ただ、適性距離はマイルではなく2400m前後くらいの長距離戦だと思います。マイル戦でも上位の力はありそうな気もしますが、距離を伸ばした方が更に良さが出てきそうに思います。また今回は、久々のマイルということで道中の運びも最近のレースとはかなり変わると思います。まあそれを見越しての調教内容だとは思いますし、本番も折り合い重視で運ぶと思いますが、個人的には今回でマイルのG1をこなせるとは思えないですね。内目の枠に入れたら抑えることも考えるかもしれませんが、外枠に入ったら切っていくと思います。

プリモシーン

前走時 一週前  南W 83.2-67.6-53.0-39.2-12.3 馬なり

    最終追い 南W 69.3-54.4-40.1-12.5 馬なり

今回  一週前  坂路 54.2-39.6-25.4-12.0 G強

東京新聞杯 1着時のレースラップ

12.4-10.9-11.4-11.6-11.8-11.5-11.6-11.8 (6-7) 16頭立て

久々に一週前追い切りで坂路を使ってきましたね。全体時計は平凡ですが、終いはしっかり伸びていていい感じだと思います。

好走パターンには2走前の東京新聞杯を挙げました。レースラップはザ・マイル戦と言えるような時計になっていて、総合的な力を求められたレースだったと思います。そのレースを勝ち切ったという意味ではこの馬はやはり、一目置くべき一頭だと改めて思いました。また、一見ムラ駆けしているようにも見えるこの馬ですが、きちんと好走パターンがあります。それは、コーナーでラップが落ちることと、極端にパワーのいる馬場もしくはレースラップではないことです。1着だった東京新聞杯でも5ハロン目が、ラスト1ハロンと同じラップまで落ちていて、ここで溜めを作ることで東京コースくらいの坂なら駆けあがってくることができます。しかしながら、前走のような急坂がある中山コースやこれも前走ですが、極端な持久力勝負になると切れを失って凡走してしまいます。なので、マイル戦らしいラップのレースになれば瞬発力を活かして、今回も十分好走に期待できると思います。

ちなみに去年のヴィクトリアマイルですが、ラップを見れば行った行ったのハイペースラップになっていて、コーナーで緩んだ形跡がありませんが2着に好走しています。これは、コーナー進入時に福永Jが手綱かなりを引いて我慢させていたことが大きく影響しています。この馬は内目を走っていたのでコーナーワークで外の馬との差を広げてもいい場面でしたが、ここで我慢させることで外を回った馬と同じ位置で直線を迎えることになりました。ただ、この溜めが抜群に効いて最後の伸びにつながり、好走できたというわけです。この馬個人でラップを落とさせることで、他馬よりも溜めを作ったいわゆる神騎乗ですね。

今回はレーンJに変わりますが、この騎手も溜めて乗るのが上手いことから手が合うのは割と見えていますし、非常に楽しみです。

ノームコア

前走時 一週前  南W 67.1-50.9-38.4-12.0 一杯

    最終追い 南W 67.6-52.9-39.3-12.7 馬なり

今回  一週前  南W 68.5-53.2-39.6-11.8 一杯

ヴィクトリアマイル 1着時のレースラップ

12.3-10.6-10.8-11.1-11.3-11.2-11.5-11.7 (8-8) 18頭立て

追い切り内容はかなり良くて、前走からかなり上昇していそうに思います。最終追い切りは馬なりでサラッと流して、きっちり力を出してきそうです。

好走パターンですが、去年のヴィクトリアマイルを挙げました。レースはハイペースで進みましたが、結局それが功を奏したのかレコード決着となりました。この馬自身は中団前目でレースを進めて、直線半ばで一気に加速するという瞬発力の高さを示しての1着でした。枠的にも内を引いたので、インにこだわって脚を溜められたのは大きかったと思いますし、プリモシーンに交わされそうな瞬間がありましたが、そこからもう一伸びして抜かせなかった勝負根性も光った1戦だったと思います。おそらく使える脚は長くない反面、一瞬のかなり鋭い末脚と強い勝負根性が備わっている馬だと感じています。なので今回も内枠を引けば面白い存在になると思いますが、大外一気を決められるタイプではないので外枠に入ると危険な感じもあります。加えて、先ほど話した内容からも、この馬の能力を引き出す騎乗は結構難しい部類に入ると思っているので、横山典Jが前走の騎乗からどこまでこの馬への理解が進んだかも大切になってくると思います。

前走後のコメントからは、前走は調整が上手くいっていなかったことが示唆されているので、おそらく万全の態勢で臨む今回は前進がありそうです。

スカーレットカラー

前走時 一週前  CW 79.3-63.3-49.2-36.1-11.8 一杯

    最終追い CW 83.1-66.6-51.7-37.8-12.2 馬なり

今回  一週前  CW 79.5-64.1-49.7-36.6-11.6 一杯

阪神牝馬S 2着時のレースラップ

12.3-10.8-11.4-12.0-11.9-11.2-11.7-11.6 (15-15) 16頭立て

相変わらず時計はかなり出ていて、乗り込み本数も圧倒的に多いです。良い意味でいつも通りといった過程を踏んでいて、休み明けで+16キロでの出走だった前走を考えれば、これだけ乗っていれば嫌でも上昇してくると思います。

好走パターンは前走の阪神牝馬Sを挙げました。レースは序盤が結構早いペースで流れましたが中盤で緩むタイミングがあり、最後は瞬発力勝負になりました。序盤が早かったとはいえ、4,5ハロン目がこれだけ落ちているので先行勢が楽をするタイミングがあったことを考えれば前有利の展開だったと言えると思います。実際に3番手を走っていた11番人気の馬も3着に残りましたし、この馬を除けば、上位は先行していた馬ばかりでした。今回はハナから行き切る逃げを打ってきそうな馬もいますし、序盤で話したようにコース形態的にも先行勢が楽できる可能性は前走に比べると低くなります。

長い間、強いメンバーと長距離路線で戦ってきましたが中距離の方があってそうな感じがありますし、そもそも前走は出遅れて最後方からの競馬になったんですけど別にスタートが下手な馬ではないので、普通に出れば中団からきれいに差してこれそうに思います。外枠に入っても、ポジションを下げることで対応できると思うので有力視してもいいのではないでしょうか。

ダノンファンタジー

前走時 一週前  CW 80.7-64.0-49.6-37.0-12.2 仕掛

    最終追い CW 62.9-49.1-36.9-11.9 G強

今回  一週前  CW 79.4-65.0-51.6-38.5-12.2 一杯

ローズS 1着時のレースラップ

12.8-11.2-11.4-11.7-12.2-11.7-11.0-10.5-11.9 (7-7) 12頭立て

追い切りはしっかり動けていますし問題ないので、テンションが上がらないように最終追い切りはサラッとやってもらいたいですね。

好走パターンには3走前のローズSを例に挙げました。スロー気味に進んで最後は瞬発力勝負になった一戦で、気難しさを出しながらも最後は上がり最速の脚で差し切ることができました。ただどうしてもスタート直後からかかってしまう馬で、これまで控えさせたり、行きたいペースで走らせてみましたが、前を抜かそうとどんどん進んでしまうので、なかなか成績が安定してこないところがあります。このレースではスタートが抜群でしたが無理やり控えさせて、向こう正面半ばくらいでようやく折り合ったレベルでしたが、最後は圧倒的な末脚で差し切ってきました。なので、持っている能力はかなり高いとは思うので、あとはどうやって操作するかですね。この馬に限って言うなら、馬群に包まれてカッとなるくらいなら、外を回ってきた方が逆に脚が溜まるかもしれないですね。これまではレースごとに距離がバラバラだったので、多少なりともこの馬に戸惑いもあったと思いますし、前走後のコメントからも今回の前進は期待できると思っています。近走の成績から人気が落ちる想定になっていますが、要注目の1頭だと思っています。

最後に、私が馬券を勉強してきた中で、最もわかりやすかった本を紹介します。それが馬券の教科書という本で、初心者から中級者くらいまでに対応している内容がかなり詰まっていて、私の中で分かっているようで分かっていなかったことを浮き彫りにされて、かなり勉強になりました。

今の自分の予想法を確立するために必須だった一冊ですし、これから自分の論理で馬券を当てていきたいと思っている方にとっても、買って後悔しない一冊だと思います!

これから競馬を勉強する方、パドックや調教を始めもう一度知識を確かなものにしたい方には本当に充実の内容となっていますのでぜひ読んでみて下さい!(kindle版もあります)

勝ち馬がわかる競馬の教科書

ついでに、私が予想の軸にしている展開予想論でよく出てくる”レースラップ“について解説してくれている本も一緒に貼っておくので、展開予想を軸にこれから馬券を組み立てたい方はぜひ読んでみて下さい。

ラップ馬券学 (競馬ベスト新書)

 

 

では今回の記事は以上になります。最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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